リンパドレナージュに興味があり、仕事としてやっていきたいと考えている方向けの記事です。
リンパドレナージュを仕事にするにはどのような資格を取ればいいのか?リンパドレナージュの資格の種類について解説します。
取りやすい資格やそれぞれの資格の違いについて見ていきましょう。
リンパドレナージュに資格は必要?
リンパドレナージュの資格は、国家資格ではありません。
そのため、必ずどこかで資格を取得しなければいけないという規定はないのです。サロンなどに勤めて、技術を習得することも可能となっています。
しかし、リンパドレナージュを仕事にしたいのなら資格を取得するべきでしょう。
リンパドレナージュは、単純に体を揉みほぐすだけのものではないので、医学や解剖生理学の知識が必要になります。
それらの知識がないと、良い効果を与えることは難しく、逆にダメージを与える可能性もあるのです。お客さんに満足してもらえるリンパドレナージュをするためには、しっかりと学んで資格を取る必要があります。
美容系のリンパドレナージュ資格
リンパドレナージュには、美容系の資格と医療系の資格の2つがあります。
美容系のリンパドレナージュ資格の種類
美容系リンパドレナージュの資格はさまざまな団体で発行されています。
リンパドレナージスト
日本リンパドレナージスト協会が発行している「リンパドレナージスト」について見ていきましょう。この資格は、リンパドレナージュの知識やスキルを専門家として指導できる能力があることを証明するものです。
日本リンパドレナージスト協会の会員として講座を受けることで取得できます。
オリエンタルリンパドレナージュセラピスト
インターナショナル美容鍼灸協会が発行している「オリエンタルリンパドレナージュセラピスト」も有名な資格でしょう。
こちらは、リンパドレナージュに中医学の考えを取り入れたもので、認定資格は4つに分かれています。
フルボディ、小顔リフトアップ、美脚ヒップアップ、ヘッドヒーリングの4つのケアに分かれていて、すべてのコースを受講できるセットもあるのです。
セラピストとして活躍したい場合には、すべてのコースを受講して資格を取得した方がいいでしょう。この資格は、通信講座で取得することができます。
リンパケアセラピスト
「リンパケアセラピスト」は一般財団法人日本能力開発推進協会が発行している資格です。
この資格は、脳や神経、消化器官などの体の仕組み、アロマオイルの効能やマッサージの技術などを証明するものになります。
協会が指定している認定講座のカリキュラムを修了後、在宅による試験を受けて合格することで資格が取得できるのです。
医療系のリンパドレナージュ資格
医療系のリンパドレナージュ資格は、基本的には医師や看護師などの国家資格の取得が条件になっています。
そのため、医療系のリンパドレナージュ資格取得を目指す際には、国家資格が必要かどうかよく確認する必要があるでしょう。
国家資格が必要なものは、「医療リンパドレナージセラピスト」「リンパ浮腫セラピスト」「MLD認定セラピスト」「リンパ浮腫療法士」の4つです。
これらは、医師や看護師、作業療法士といった国家資格を持っている人が対象なので気を付けましょう。
国家資格がなくても取得できる資格としては「経絡リンパセラピスト」があります。
この資格は、東洋医学をベースにして、西洋医学のアロマやリンパドレナージュを融合したものです。経路リンパセラピストを取得するには、講座を受講する、経路リンパセラピストのスクールに通うといった方法があります。
早く資格取得したい場合には?
現在の仕事と並行しながら資格の取得を目指している、できるだけ早く資格を取ってリンパドレナージュとして働きたいと考えている人も多いでしょう。
そのような場合には、受講期間が短いものを選ぶようにすると、短期間で資格の取得が目指せます。
もちろんただ短いだけではいけません。
短い時間の中でも、しっかりとスキルや知識を学べる講座を選ぶ必要があるので、カリキュラムについてもしっかりと確認してください。
また、通学タイプではなく通信講座を選ぶこともポイントです。通学するとなると、仕事の都合でなかなか頻繁に通えない場合もありますが、通信講座なら通学する手間もかからないので講座を受けやすいのです。
オリエンタルリンパドレナージュセラピストの講座の中には、3カ月程度で講座を修了させることができるものもあります。
最短での取得を目指すなら、標準学習期間が短いものを探してみるといいでしょう。また、短期集中講座を開いているところもありますので、より集中的に学びたい場合にはそのようなスクールを選ぶのもひとつの方法です。
リンパドレナージュの資格はさまざま!自分に合ったものを選ぼう
リンパドレナージュの資格は美容系から医療系とさまざまです。
美容系の中でも、中医学をベースにしたものや東洋医学をベースにしたもの、アロマの知識を学べるものと色々な資格があるので、自分に合った資格を選びましょう。
受講する講座によってカリキュラムや学習期間は違いますので、資料請求などをして比較してみると後悔のない資格取得ができます。